2022.05.18

ホームページを自分で作成する方法3選|難易度別にわかりやすく解説

ホームぺージ制作会社に依頼すると最低でも数十万円かかってしまいます。一方でホームページを自分で作成すると費用を大幅に押さえられるでしょう。

しかし、実際に自分で作成しようと思っても下記のような悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

  • そもそも自分でホームページを作る方法を知らない
  • ホームページを作る際に何が必要かわからない
  • HTML・CSSでツールを使ってサイトを作りたいが詳しい方法がわからない

本記事ではこのような悩みを抱える方に向けて、ホームページに関する基礎知識をお伝えするとともに、3つのホームページ作成方法を紹介します。それぞれの作成方法で難易度やメリット・デメリットが異なるので本記事でしっかりと確認し、自分に合った方法を選択しましょう。

そして、記事後半では、HTML・CSSで作る手順について詳しく説明していますので自力で作り上げたい方も最後までご覧ください。

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【準備】ホームページ作成前に知っておきたい3つのこと

一言にホームページといっても意味を説明するとなると少し曖昧になってしまうかもしれません。ここでは実際にホームページの意味や種類、ホームページ作成に欠かせないサーバーとドメインについて紹介します。また、自分でホームページを作成するメリット・デメリットについても言及します。

1. ホームページの意味・種類

意味

そもそもホームページとは、ブラウザを立ち上げた時に表示される最初のページのことを指す言葉でした。パソコンやスマホでインターネットを開いた時に表示される、GoogleやInternet Exploreの検索ページをイメージするとわかりやすいでしょう。

引用元:Google検索(https://www.google.com/

それが拡大解釈され、やがて企業や商品など各サイトのトップページもホームページと呼ぶようになりました。ホームページと似ている言葉に「Webサイト」があります。しかし、現在ではそれほど区別されることなく用いられており、むしろホームぺージという言葉のほうがなじみ深くなっています。

種類

ホームページには大きく分けて5つの種類が存在します。

・自社の情報を発信するための「コーポレートサイト」
・商品やサービス内容を伝える「サービスサイト」
・商品を販売するための「ECサイト」
・ひとつのページで目的を達成しようとする「LPサイト」
・ブランド価値向上を目指す「ブランディングサイト」

自社でホームページを作成する目的を明らかにし、そのうえで種類を決定することをおすすめします。また、今回紹介したホームぺージやウェブサイトといった用語の違いやホームぺージの種類についてより詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

2. ホームぺージ作成に必須のサーバー・ドメイン

作成したホームページを公開するには、サーバーやドメインが必要です。ホームページが家だとすれば、サーバーは土地、ドメインは住所のようなイメージです。

サーバー費用

サーバーには、無料と有料がありますが、無料はおすすめできません。なぜなら広告が自動的に挿入されたり、安定性が低いなどの問題があるからです。また、突然サービスが終了する可能性もあり、無料のサーバーだと何かトラブルが起きても対応してもらえないおそれもあります。そのため、サーバーは基本的に有料を選びましょう。

最近では、低価格のレンタルサーバーが利用されるケースが多くなっています。レンタルサーバーの費用相場は会社によってさまざまですが、年間数千円~数万円の低価格から使用できます。ホームページの規模や用途に合わせて、プランを選定してください。

以下でおすすめのレンタルサーバーを紹介しますので、是非比較してみて下さい。

エックスサーバーConohaWingロリポップミックスホスト
初期費用3,300円0円1,650円0円
月額費用1,100円~931円~550円~1078円~
サイトの表示速度
無料常時SSL化
バックアップと復元0円0円有料0円
※月額費用は契約期間12ヶ月で試算

ドメイン費用

ドメインとは、URLの「.com」や「co.jp」などの手前にある文字列です。サブドメインと独自ドメインがあり、おすすめは独自ドメインです。相場は年間で数百円~数千円で、特にこれといったこだわりがない場合には、安価で提供されているドメインも含めて検討してみるとよいでしょう。

.com.jp.co.jp.net
平均金額1,408円1,628円4,158円1,628円
特徴商用サービスや企業向け日本を意味日本国内で登記を行っている会社向けネットワークに関するサービス向け
引用元:お名前ドットコム(https://www.onamae.com/service/d-price/

また、独自ドメインを取得するメリットは以下の4つです。

1. サイトを訪れたユーザーから信頼を得やすい
2. 専用のメールアドレスを使える
3. 永久的に同じURLが使える
4. SEOで有利になる

以下の記事ではこれらメリットの詳しい説明や取得する際に注意しておきたいことについて紹介しています。また、ドメインの種類についても詳しく解説しているので、ドメインについてより詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

3. 自分でホームページを作成するメリット・デメリット

ホームページを作成する方法は大きく分けて2つあります。自分で一から手掛ける方法と、ホームぺージ制作会社へ依頼する方法です。今回は自作するのメリット・デメリットに注目して説明します。以下の情報を元にして、自分に合った方法を模索してみましょう。

メリット

作成費用をを安く抑えられる

ホームページ制作会社へ依頼すると、大体数十万円~数百万円の制作コストがかかってしまいます。自分で作成することによってそのコストが抑えられます。

自分ですぐにホームページを変更・更新できる

ホームページ制作会社によっては更新する際に追加で費用がかかったり、更新内容を伝えるために時間がかかってしまいます。その点、自分でホームページを作成していると、変更・更新したいと思ったタイミングで自由にサイトを操作できます。

Webサイトに関する知識がつく

ホームページを作成する際には、ドメイン・サーバーの取得や、ホームページ上の集客をするためのSEO対策、競合他社の研究など様々な知識が身に付きます。これらの知識はホームページ制作のみならず他のWebマーケティングにも活用できるでしょう。

デメリット

制作・運営に時間がかかる

ホームぺージを一から作成するとなると、時間がかかってしまうことがネックとなります。また、ホームページは完成して終わりというわけではなく、その後も新しいコンテンツを更新する必要があります。放置されたホームページは「本当に存在する企業なのだろうか」といった不安をユーザーに与えてしまう可能性があります。

SEOに弱くなってしまう

SEO(エスイーオー)とは、Search Engine Optimizationの略で、その直訳どおり「検索エンジンを最適化する」テクニックのことを指します。ここで言う最適化とは、検索時に上位にサイトが表示されるように、サイトを最適な状態に準備しておくことです。

SEO対策にはキーワード選定や画像・文字サイズの最適化、被リンクの獲得などが挙げられます。ホームページを自作している場合これらを一挙に行おうとすると、非常に手間がかかってしまいます。

デザインにこだわれない

ホームページ制作会社が作ったサイトと自作サイトを比較したときに1番違いが見られるのはデザインなのではないでしょうか?オリジナリティのあるサイトを作りたい方にはホームページ制作会社へ依頼することが適しているでしょう。

以上のメリット・デメリットを踏まえ、自分で作成するのではなく、ホームぺージ制作を会社へ依頼したいと思った方は以下の記事を参考にしてください。特徴別におすすめのホームぺジ制作会社を紹介するとともに、会社選びを失敗しないためのコツについても説明しています。

自分でホームページを作る3つの方法

HTMLやCSSを使う方法のほか、CMS、クラウド型CMSなどのホームページ作成サービスなどを利用する方法が挙げられます。どの方法を用いても自作は可能ですが、難易度や費用などが異なるため注意が必要です。以下でそれぞれの難易度やメリット・デメリットをご紹介します。

作成方法比較早見表

作成方法難易度メリットデメリット
HTML・CSS制作費用がゼロにできる。専門知識が必要となり、作業コストがかかる。
CMSカスタマイズが自由自在で、利用者も多い。必要な作業が多いので初心者の方には難しい。
ホームページ作成サービス専門的な知識が全くなくても簡単にサイトの作成ができる。広告が掲載されてしまう場合がある。

【難易度:高】HTML・CSS

さまざまなホームページの自作方法がありますが、その中でもっとも難易度の高い方法がHTMLやCSSを用いた方法です。テキスト構成をブラウザへ反映させるのがHTML、デザインに手を加えるのがCSSです。

基本的に、HTMLとCSSを扱えれば、ホームページは作成できます。テキストエディタへ直接ソースを書き込み、自由度の高いページを作成できることが特徴です。ただ、これらの言語を扱うには、高度に専門的な知識と技術が必要であり、初心者が簡単にできることではありません。

今まで一度もHTMLやCSSを扱ったことがない方なら、まずはこれらの言語を学ぶ必要があります。学びながら作成するのも可能ですが、相当な時間を要すると考えて間違いないでしょう。そのため、できるだけ早くホームページを開設したい、といった方には向いていません。

HTMLやCSSで作成するメリットは、自由度の高さと費用を抑えられることです。ソースを書き込むテキストエディタは、無料のものもあるため、それを使えば費用はかかりません。もちろん、知識があることが前提であるため、これから学ぶ場合は費用が発生します。

HTMLとは何か?

HTMLはHyper Text Markup Languageを略した言葉で、テキスト構造をブラウザへ表示するための言語です。文字のサイズを変える、太さを変えるといったことが可能です。

HTMLでホームページを作成するときは、タグを使用します。タグは、文字に意味をもたせるものであり、文字を囲むことによって効果を表します。タグにはさまざまな種類があり、それをページ内で必要に応じて使用します。

よく知られているタグとしては、見出しタグが挙げられます。「<h>」で文字を囲むことにより、見出しとして表示されるのです。ほかにも、段落を設定するpタグや、箇条書きの意味をもたせるliタグなどがよく知られています。

CSSとは何か

HTMLは、いうなればホームページの骨組みを作るための言語です。これだけでも、作成できなくはありませんが、完成したものはシンプルすぎる味気のないものになってしまいます。

CSSはスタイルシートのことで、ページのコンテンツに装飾を加えるための言語です。CSSで使われる用語には、セレクタとプロパティ、値があります。

見栄えをよくし、個性を演出するためにもCSSを駆使してサイトをデザインしましょう。CSSを使えば、背景や文字に色をつける、画像の大きさを変更するなどさまざまなことができます。

【難易度:中】CMS

CMSとは、Contents Management Systemの略です。ホームページには、テキストや画像などさまざまなコンテンツが使用されます。CMSはそれらを一元的に管理できるシステムです。

CMSを利用する最大のメリットは、専門的な知識が不要であることです。ここまででお伝えしてきた通り、ホームページを作成するにはHTMLやCSSなどの知識が必要です。しかし、CMSならこれらの知識は不要で、誰でも本格的なサイトの作成ができるのです。

たとえば、テキストコンテンツを追加したいケースでも、HTMLを使用せず、CMSのインターフェース上で記入するだけでOKです。CMSによっては、豊富な数のテンプレートも用意されているため、新規ページの追加も容易です。

【難易度:低】ホームページ作成サービス

ホームページ作成サービスの魅力は、専門的な知識がまったくなくても本格的なサイトの作成ができることです。今回紹介した方法の中で最も容易にホームページを作成できます。さまざまなサービスがありますが、中には操作が簡単で手軽にサイト作成ができるものも多くリリースされています。

とにかく簡単に作成できるため、初めて取り組む方にもおすすめです。クラウドタイプのサービスならすぐに利用できるため、手間や時間もかかりません。なるべく短期間で作成して公開したい、といった方にもおすすめです。

費用を抑えられるのもメリットの1つです。利用するサービスにもよりますが、基本的にどれもそこまで高くありません。中には無料で利用できるものもあるため、なるべくコストを抑えたい方に適しています。

多くのホームページ作成サービスは、セキュリティにも力を入れています。自ら難しい設定を行う必要がなく、安心して作成ができます。

ここまで、自分でホームページを作成する3つの方法を紹介してきましたが、やはり自作となると手間や時間がかかったり、ホームページ公開後のサポートやセキュリティの面で不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

ホームページ作成サービスFLUX siteflowなら、充実したセキュリティ対策でホームページに関してセキュリティ面で不安がある方も安心してご利用いただけます。

また、充実したセキュリティ対策のみならず、多彩なテンプレートの中から、プロが効果の出る最適な構成・デザインを選んでくれるので、納得のいく高品質なホームページも作成できます。

少しでも気になった方はぜひ一度、FLUX siteflowにお問い合わせください。

作成方法ごとに異なる作業内容・ツール

これまでホームページを自作するには3つの方法があることをお伝えしてきました。それぞれのメリットデメリットを踏まえて自分に合った方法は見つかりましたか?ここでは作成方法ごとの準備や、必要なツールについて説明します。

【難易度:高】HTML・CSSの作業内容

HTMLで作成する4ステップ

HTMLでホームページを作成するには以下の4つのステップを踏む必要があります。

1.テキストエディタを用意
    ↓
2.ブラウザを用意
    ↓
3.HTMLファイルにコーディング    
    ↓
4.FTPソフトを使ってサーバーへアップロード

実際にそれぞれのステップでの詳しい内容を見ていきましょう。

1.テキストエディタを用意

まずは、テキストエディタとブラウザを準備しましょう。HTMLやCSSなどの言語を書くために、テキストエディタを使用します。テキストエディタと聞くと、何やらすごいツールのように思えてしまうかもしれませんが、実はWindowsやMacにデフォルトで搭載されています。

Windowsならメモ帳、Macならテキストエディットが該当します。これらのツールでも、HTMLを書くことは可能です。ただし、必要最小限の機能しか備わっていないため、作業効率がよいとはいえません。効率よくホームページの自作を進めたいのなら、機能に優れたテキストエディタを利用しましょう。

テキストエディタを選ぶときは、対応OSや実装されている機能、操作性などを重視します。海外製の優秀なテキストエディタもたくさんありますが、利用するときは日本語に対応しているかどうかをチェックしましょう。

なお、無料と有料のものがありますが、無料でも十分使えます。Visual Studio CodeやAtomなどは、無料で利用できるにもかかわらず、機能性や操作性に優れたテキストエディタとして高い人気を誇っています。なるべくコストを抑えたいのなら、これらのツールをチョイスするとよいでしょう。

2.ブラウザを用意

次にブラウザを用意します。テキストエディタにコードを書いたとき、きちんと反映されるかどうか確認しないと不安です。ブラウザを用意しておけば、書いたコードがどのように反映されるのか、その都度確認できます。ブラウザにもいろいろありますが、おすすめはGoogle Chromeです。

Google Chromeは、名前が示す通りGoogleのブラウザです。無料で利用できるため、別途費用が発生する心配はありません。Google Chromeがおすすめの理由ですが、ひとつにはシンプルであることが挙げられます。普段異なるブラウザを使用している方でも、直感的な利用が可能です。

Google Chromeは公式サイトからダウンロードすれば利用できます。公式サイトの「Chromeをダウンロード」をクリックし、ダウンロードを開始しましょう。利用規約に同意してインストールすれば完了です。

また、検証機能が備わっているため、書いたコードにエラーがないかどうかを確認できるのもメリットといえるでしょう。スムーズに効率よく作業を進められます。しかも、パソコン以外のデバイスでどのように表示されるのかもチェックできるため、スマホ対応のサイトを作成したい方に適しています。

スマホ対応をしなかった場合のリスクや対応した場合のメリットについて以下の記事で知ることができます。より詳しく知りたい方は参考にして下さい。

3.HTMLファイルにコーディング

次に、HTMLファイルの作成を行います。新規に作成したテキストファイルの、拡張子をhtmlに変更すればファイルを作成できます。作成できたら、いよいよタグを使ってテキストを書いていきます。

タグの種類は100以上ありますが、すべてを覚える必要はありません。しかし、よく使う代表的なものは覚えておくと作業が捗ります。

実際の作業では、表示させたいテキストをタグで囲います。「<>ホームページのタイトル<>」といった具合です。タグで囲むことにより、テキストへ効果を与えられます。

作業をスムーズに進めるため、代表的なタグをいくつか覚えておきましょう。まずは「<p>」です。これは、改行のない文章を反映するときに用います。囲んだテキストは改行のない文章として表示されるため、段落をつけたいときは文のかたまりごとにタグで囲います。

hタグも、よく使われるため覚えておきましょう。ヘッドラインのタグには、h2やh3、h4などがあります。順番に大見出し、中見出し、小見出しといった具合に使われます。

「<img>」は画像を埋め込むためのタグです。ここまでご紹介したタグは、開始タグと終了タグでテキストを囲みますが、こちらは終了タグがありません。そのため、開始タグだけで囲みます。

ほかには、リンク設定に使用する「<a>」のほか、ディスクリプションを表示する「<meta>」などがあります。主によく使われるのはこれらのタグであるため、最低限これくらいは覚えておきましょう。

先述した通り、タグをすべて覚える必要はありません。必要に応じて、専門書などを参考に書けばよいのです。調べながら書いているうちに、さまざまなタグを覚えられます。

4.FTPソフトを使ってサーバーへアップロード

HTMLが書けたら、FTPソフトを使ってサーバーへアップロードします。WEBサーバーへデータをアップロードしないことには、ホームページを公開できません。ホームページを更新するときも、FTPソフトを利用します。

FTPソフトもいろいろなものがありますが、無料で利用できるソフトがたくさんあります。OSによって利用できるものとそうでないものがあるため、事前に確認しておきましょう。Windows対応で有名なものには、FFFTPが挙げられます。非常に有名なソフトで、日本人が開発したことでも知られており、大量のファイルでも一括転送できるスペックを誇ります。

FFFTPは操作性のよさにも定評があります。ドラッグ&ドロップの操作だけで、ファイルのアップロードが可能であり、ミラーリング機能も備えています。Windowsユーザーで、どのFTPソフトにしようか迷ったときは、こちらを選んでおけば間違いありません。ほかに有名なところでは、さまざまな言語に翻訳ができるWinSCPが挙げられます。

CSSでホームページをデザインする3ステップ

CSSを書く方法は、大きく分けて以下の3つ挙げられます。

1.HTMLファイルへCSSファイルを読み込む
2.HTMLファイルのヘッダー内にstyleタグを書く
3.本文内にCSSを直接書く

それぞれの方法に特徴があるのですが、基本的にはCSSファイルをHTMLファイルへ読み込ませる方法がおすすめです。ほか2つの方法は、そのページだけ、もしくはその箇所だけに設定が反映されますが、HTMLファイルへ読み込ませる方法なら、すべてのページへ設定を反映させられるからです。

もちろん、残り2つの方法がしっくりくる、といったケースでは、それらの方法を用いて書けば問題ありません。ただ、作業効率のことを考えると、全ページに設定を反映できるHTMLファイルへの読み込みがおすすめです。

このように一からホームページをデザインすると、プログラミングに対する高い知識はもちろん、多大な労力と時間がかかってしまいます。そのため、もし全て自分で準備することが難しそうという方にはホームページテンプレートの活用をおすすめします。

ホームページのテンプレートとは、文章や画像を挿入するだけでホームページが制作できるひな型のことです。HTMLやCSSの知識がない初心者でも、デザイン性の高いホームページを簡単に作れるのがメリットです。テンプレートを選んだら、あとは好きな画像やテキストを配置していくだけで効率的に作業を進められます。

おすすめのテンプレートギャラリーサイトとしては、以下のようなものが挙げられます。

Template Party

引用元:Template Partyホームページ(https://template-party.com/

個人サイトからビジネス、ショップ、飲食店向けなど幅広い業種に対応できる1,000個以上のHTML無料テンプレートがあります。介護施設向け、自治会・町内会向け、中古車販売向けなど、細かく分類されているのが特徴です。また、特定の業種向けに有料の高機能版もあります。ライセンス契約(3,190円)で著作権表示なしにできます。

テンプレートを選ぶ際のポイントとしてはいくつかあるものの、まずは自分の業種にあったテンプレートであるかが重要です。​​例えば同じファッション業界でも、ターゲット層が20代前半の独身女性と50代既婚男性とでは、色味やレイアウトを大幅に変える必要があるでしょう。

その他にも気をつけるべきポイントや参考になるギャラリーサイトについては以下の記事を参考にしてください。

【難易度:中】おすすめのCMSツール3選

現在ではさまざまなCMSがありますが、よく知られているのはWordPressです。世界中で人気のCMSであり、企業が公式ホームページをWordPressで作成していることも珍しくありません。また、 DrupalやJoomla!も代表的なCMSです。

WordPress

引用元:WordPress(https://ja.wordpress.org/

WordPressとは、世界で最も多く使用されているホームページ作成ツールです。サイトの作成やブログの作成といったCMS(コンテンツ管理システム)の一つで、豊富なテンプレートがある点と無料から使用できる点が大きな特徴と言えます。

ただし、自身でサーバーを契約したりなどする必要があること、自由度が高いからこそ逆に素人には扱いにくいことがあります。

初めてホームページを作成する方から制作業者などの専門家まで幅広い方々におすすめできる作成ツールの一つです。

Drupal

引用元:Drupal(https://annai.co.jp/drupal

Drupalは、柔軟なカスタマイズ性を備えており、中規模~大規模なホームページの運用を検討している場合に特にメリットが大きいです。

例えば、コンテンツの層が複雑で掲載数も多い、多言語に対応したい、多くの機能を実装したいといった場合に適しています。注意点として運用には技術的な知識が必要で、ほかのCMSと比べて簡単とはいえません。

Joomla!

引用元:Joomla!(https://www.joomla.org/

海外で知名度が高いCMSで、多くの開発者ユーザーによる更新も活発に行われています。小規模~大規模なホームページの作成に向いていますが、どちらかといえば機能の豊富さから大規模な構築向きです。

カスタマイズ性が高く、テンプレートで外観を変更できます。メニューごとに適用できるという特徴があるため、ホームページの個性を出しやすいでしょう。WordPressと同様にホームページの編集が簡単です。

【難易度:低】おすすめのホームぺージ作成ツール3選

たくさんの作成サービスがありますが、ここではインストール不要でクラウド型のものをいくつかご紹介します。特徴を比較しつつ、自分にマッチしそうなものを選んでみましょう。

ペライチ

引用元:ペライチ(https://peraichi.com/

ペライチは直感的な操作で簡単にサイト作成できるホームページ作成ツールです。ドラッグ&ドロップで構成を変更できるので、初心者にはおすすめです。

ただ10Pを超えるページは作成できないため、ブログなどページ数の多いホームページを作成したい方にはおすすめできません。無料で始めることができるので、まずは登録して自分に合うか確かめて見ましょう。

Wix

引用元:Wix(https://ja.wix.com/

Wixはイスラエル発のホームページ作成ツールの開発提供企業です。作成者のスキルに応じて、様々な利用方法が選択できる点が大きな特徴の一つと言えます。

また、目的別の細かな料金プランがあることもユニークな点で、大きく分けて「ホームページプラン」と「ビジネス&Eコマースプラン」に分かれており、幅広いユーザーが使用するケースを想定した料金プラン体系となっています。

Jimdo

引用元:Jimdo(https://www.jimdo.com/jp/

ドイツ発のCMSで、日本ではKDDIが協業パートナーとしてサービスを提供しています。AIの質問に答えるだけで最適なホームページが作れる機能があり、初めての方でも迷いません。

より多くのホームページ作成サービスを比較したい方は以下の記事を参考にしてください。無料で使えるホームページ作成サービスについて特徴から料金についてわかりやすくまとめています。また、ホームページ作成には欠かせない集客力のあるホームページにするための対策についても記載しているのであわせてご覧ください。

ホームページ作成で気をつけたいポイント3つ

ホームページの作成にあたっては、いくつか気をつけたいポイントがあります。いろいろと挙げられますが、特に大切なのは目的を明確にすること、公開後に更新を続けること、著作権や肖像権に気をつけることなどが挙げられます。詳しく見ていきましょう。

1. ホームページを作成する目的を明確にする

そもそも、なぜホームページを作成するのか、目的を明確にしておきましょう。見据えている目的によって、デザインや実装させる機能などが異なるからです。

たとえば、個人の趣味情報を発信するサイトなら、そこまで高いクオリティで仕上げなくても問題はありません。クオリティが低いことでアクセス数が少なく、滞在時間が短くても、特にこれといったダメージはないからです。

一方、ビジネスに使用する目的で作成するとなると、話は変わります。ビジネスに使用するのなら、ユーザーに信頼感を抱いてもらわなくてはなりません。信頼できない、胡散臭いと思われてしまうと、ビジネスにマイナスな影響をおよぼしてしまいます。

そのため、ビジネスに使用する目的で作成するのなら、サイト全体の構成はもちろん、デザインにも細かく気を遣う必要があります。また、ビジネス目的であっても、商品やサービスを売りたいのか、実店舗への集客につなげたいのか、ブランディングをしたいのかなど、達成したいことによってコンテンツを変えなくてはなりません。

いきなり作成に踏み切るのではなく、まずは目的を明確にすることからスタートしてみましょう。時折振り返り、当初の目的を忘れないようにすることも大切です。くれぐれも、ホームページを作ることが最終的な目的になってしまわないよう気をつけてください。

2. 公開後に放置せずしっかり更新する

公開したらあとは放置、といったケースも少なくありませんが、これでは開設したメリットをあまり得られません。定期的に更新し、常に最新の情報を発信するよう心がけましょう。

企業や店舗のホームページなら、なおさら更新は大切です。ユーザーがアクセスしてきたとき、最新の更新日時が半年や1年以上前だったとすると、どのような印象を抱くでしょうか。「もう営業していないのだろうか」「倒産したのかな?」と思われてしまう可能性があります。

また、こまめな更新はSEOの観点からも有効です。どんどんコンテンツを更新すれば情報量が増え、SEOへ有利に働く可能性があります。上位表示を狙いアクセス数を増やしたいのなら、定期的に更新作業を行いましょう。

以下の記事では初心者でもできる7つのSEO対策を紹介しています。これからSEO対策を行う方やホームページを作ったにもかかわらず、アクセス数に伸び悩んでいると感じている人におすすめの記事です。併せてご覧ください。

具体的な更新の頻度ですが、これはサイトの目的や内容によって異なります。たとえば、さまざまなニュースを発信するサイトなら、更新頻度は高い方がよいです。新たなニュースがないかとユーザーが毎日アクセスしている可能性があるため、最低でも1日1回の更新が望ましいといえるでしょう。

なお、自作したサイトの更新は基本的に自身で行うことになりますが、外部へ委託することも可能です。運営を代行している会社があるので、そのような企業へ委託すれば面倒な更新作業も一任できます。

しかし、外部へ発注した場合ホームページの維持費が高額になってしまうことは言うまでもありません。さらに、委託した更新が完了するまでに時間がかかることも考えられ、気軽にホームページを更新できなくなってしまいます。

FLUX siteflowは、誰でもカンタンに更新ができるので、更新に手間取ったり、高額な維持費がかかったりすることもありません。

制作はプロに任せて、公開後の運用で困ったことがあればいつでも相談できるサポート体制が整っているので初心者でも安心して使うことができます。少しでも気になった方はぜひ一度お問合せください。

3. 著作権や肖像権などに気をつける

他人に著作権のあるコンテンツを、許可なく掲載するのはNGです。著作権侵害となり、訴えられてしまうおそれもあります。企業のホームページとして使用する場合、社会的な信頼も失ってしまうおそれがあるため、注意が必要です。

インターネット上で公開されている写真やイラストにも著作権があります。無断使用してから、「知らなかった」では済まされません。著作権フリーと明記されていない限り、断りなく使用しないよう気をつける必要があります。

肖像権についても注意が必要です。肖像権は、容姿や画像に帰属する人権のことです。たとえば、許可を得ず他人の写真をホームページに掲載した、といったケースでは肖像権侵害となるおそれがあります。

仮に風景の写真を撮影したとき、たまたま人が写り込んだとしましょう。その写真をホームページにそのまま使ってしまうと、肖像権侵害となる可能性があるのです。訴えられる、慰謝料を請求されるといったことも考えられるため、許可を得ず他人の姿が写った画像などを使わないようにしましょう。

実際によくあるパターンとして、Webサイトやブログで客観的な根拠を示したい場合に信頼できるデータを引用して記事に記載することがあるかと思います。しかし、正しい引用方法を知っていないと著作権侵害になることがあるため注意が必要です。

具体的にWebサイトで引用するときには以下の5つのポイントを確認しましょう。もし誤った引用をしている場合はすぐに修正することをおすすめします。

  1. 信頼できる資料かどうか確認する
  2. 引用の引用にならないようにする
  3. 文章でも画像でも、引用部分が分かるようにする
  4. 引用部分は加工しない
  5. 引用資料やURLを明記する

引用する際の記載方法については、他サイトから引用するか、書籍から引用するかによっても記載の方法が異なります。例えば、他サイトから引用する場合は、サイトの名前、筆者名、記事の公開(更新)日時、URL、最後に閲覧した年月日を下記のように表記します。

・サイト名,「タイトル」,URL,(最後に閲覧した年月日)
・筆者名.”タイトル”.サイト名.更新日付.URL,(最後に閲覧した年月日)

書籍から引用する際の書き方、また画像引用や参考文献の書き方など詳しく知りたい方は以下の記事をご確認ください。そもそもなぜ引用ルールを守ることが大事なのか、また著作権侵害としてよくある失敗事例も合わせてご紹介しています。

自分で作成するのが難しいと感じた方へ|おすすめホームページ制作会社3選

ここまで自分でホームページを作成する方法をお伝えしてきましたが、自分で1から制作すると手間がかかってしまいます。そのため本章では、制作をまるっと行ってくれるホームページ制作会社を3社紹介します。

1. 株式会社ソニックジャム

引用元:株式会社ソニックジャム

ソニックジャムはホームページやアプリの開発のほか、インスタレーションデバイスの開発なども手掛けるクリエイティブな制作会社です。

ソニックジャムはデジタルコミュニケーション戦略の立案なども請け負っているので、自社業務やサービスのDXについてコンサルをしてほしい企業に対してもおすすめです。

2. AID-DCC

引用元:AID-DCCホームページ

AID-DCCは創業以来、ウェブとインタラクティブの分野で多くの制作を手掛けています。ウェブ制作以外にもCMやロゴ制作、イベントなどそのジャンルは多岐に渡ります。これまでにFIRSTTAKEのホームページやYamahaの「I’m a HERO Program 」プロジェクトのクリエイティブ面のトータルサポートを行ってきました。

3. LINCA

引用元:LINCAホームページ

LINCAは創業から25年、直取引率97%・リピート率85%とお客様の課題を解決し、多くの実績を残してきました。「理にかなったデザイン」を掲げ、戦略的にお客様とユーザーを繋ぐ最適なデザインを提供しています。

以下の記事では今回紹介した以外のホームページ制作会社を22社紹介しています。また、依頼前に行うべきことや、会社選びのポイントについても記載しているので、併せてご覧下さい。

まとめ

ホームページを作成する方法には、HTMLやCSSを使う方法以外に、CMSやホームページ作成サービスを利用する方法があります。それぞれに特徴やメリット、デメリットがあるため、きちんと把握したうえで判断しましょう。

また、ホームページ作成にあたっては、目的を明確にする、きちんと更新を続ける、著作権や肖像権に注意するといったポイントも忘れないでください。

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この記事を書いたメンバー FLUX siteflow編集部
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